交通事故に遭ってしまったときにすべきこと4―弁護士に相談すべき?

交通事故を集中的に取り扱う弁護士が,これまで乗ってきた多数の交通事故相談を踏まえ,交通事故の被害に遭ってしまった場合に備えて,後悔しないように知っておいていただきたいことお伝えいたします。

今回は,「交通事故に遭ってしまったときにすべきこと4」として交通事故に遭ってしまった場合に弁護士に相談する必要があるのか,弁護士に相談するのであればいつすればよいのか,についてお話しします。

結論からお話しすると,依頼をするかどうかに関係なく,事故に遭ったらすぐに弁護士に相談することをお勧めいたします。

理由としては,保険会社や相手方への対応,警察への対応,医師に伝えるべきこと等の点で,知らないでいると後で「そんなつもりじゃなかった」と後悔すること,取り返しがつかないことが多数あるからです。

例を挙げると,自賠責保険の基準として,通院と通院の間隔が30日以上空いてしまうと,交通事故と怪我の因果関係の判断に影響が出る,ということがあります。

仕事や家庭の事情から,痛いけれど,通院せずに我慢した結果,適切な治療費や賠償が支払われないまま,交通事故の賠償が終わってしまうというケースがあります。

このような事態を避けるために,事故に遭われたら,被害者ご本人または家族の方はすぐに弁護士に相談をし,今後の流れやしっかり通院するための方法などについてアドバイスを聞いていただきたいと思います。

弁護士法人心では,交通事故被害者の初回相談は無料となっております。

適切な治療を受けるため,後悔しないために,事故に遭われたらなるべく早く弁護士法人心までご相談ください。

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