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弁護士による債務整理@池袋

「債務整理」に関するお役立ち情報

債務整理開始時の注意点

  • 文責:所長 弁護士 田中浩登
  • 最終更新日:2022年8月3日

1 銀行口座が凍結される可能性があります

弁護士に債務整理を依頼すると、弁護士は各債権者に対して、受任通知を送ります。

債権者の中に銀行が含まれている場合、銀行に受任通知を発送することにより、銀行口座が凍結され、その時点で口座に残っている預金と債務が相殺されてしまいます。

そのため、弁護士に相談する前に、銀行口座に預金が残っていないか確認しておくとよいでしょう。

2 受任通知後にお金が入金されてしまった場合

受任通知発送後に債権者である銀行の口座が凍結されてしまった場合でも、事後的に凍結された口座に給与や売掛金などが振り込まれてしまうことはよくあります。

弁護士の受任通知が銀行へ届いた後に、凍結された口座に入金されたとしても、法律上、借金と入金されたお金を相殺することは禁止されています。

ただし、銀行の担当者は、法律の専門家ではないため、相殺禁止であることを理解していない方も見受けられます。

その場合、相殺が禁止されていることを理解してもらうことが難しいですし、銀行が保証会社を利用している場合は、返金してもらうために保証会社の了承が必要だとして返金に応じてもらえない場合もあります。

また、保証会社が銀行に代位弁済した後は、保証会社が返金に応じない場合もあります。

3 他の支店の口座も凍結される可能性があります

銀行によっては、受任通知が送られてきた支店とは別の支店についても調査をして、別の支店に債務者の口座があった場合には、その口座も凍結することもあります。

したがって、給与などの振込先を、債務整理をする銀行とは別の銀行の口座に変更する必要があります。

4 相殺を回避する方法

給与などを債務整理のための弁護士費用や裁判所手数料等に充てようと考えていた場合に預金を相殺されると、そもそも弁護士に依頼する費用を捻出できなくなってしまう可能性があります。

このような事態を回避するため、弁護士が受任通知を送るタイミングを計算して、他の口座に入金を変更した後に、各債権者に受任通知を送ることも考えられます。

債務整理を始める前に準備することも多いですので、債務整理をお考えの場合、まずは弁護士に相談するとよいでしょう。

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